放電健康法







 
静電気除電ミシン糸ミレーヌ・サンダーロンSPと
他社導電性ミシン糸との効果・相違について
 


ミレーヌ・サンダーロンSPミシン糸の除電効果のメカニズム

  • 一般的に湿度が高くなる梅雨前から秋口の間は静電気が発生しないと言われます が、静電気は季節に関係なく摩擦・剥離等により発生します。発生した静電気はこの時期、空気中の水分を利用してアースされます。
  • この原理に着目して作られたミシン糸がミレーヌ・サンダーロンSPです。導電性の高いサンダーロンと他の繊維を紡績してミシン糸にすることにより、ミシン糸の表面に無数の避雷針ができます。このミシン糸を帯電物に近づけますと、発生している大きな静電気が無数の避雷針に分散され(コロナ放電)乾燥期であっても空気中の水分に逃がす役割を果たすことにより、アースを取らなくても除電ができます
  • 現在他社より発売されている導電性ミシン糸は前記の避雷針のないミシン糸でありコロナ放電効果は得られません。その為、完全にアースを取らないと静電気に対する効果は得られません。 一般の生活ではアースを人体から取ること自体(裸足で外を歩く)無理であるため、弊社発売のミレーヌ・サンダーロンSPミシン糸のご使用をお奨めいたします。

ミレーヌ・サンダーロンSPミシン糸を衣類に使用した場合の効果

 一般の衣料品はご存知の通り絶縁物です。金属(あるいはメッキ繊維)のように電気を流すことはありません。その為、ミレーヌ・サンダーロンSPミシン糸を使用してある部分には、上下(又は左右)各5p間隔程度の放電効果となりますが使用部分が他の繊維と触れることにより相手方の除電もできます。スカート・スラックス等のまとわりつき、カットソー等の脱衣時のパチパチ、ホコリの吸着、人体帯電、これらの軽減には次の使用方法が適しております。

  • スカート、スラックス等は、ロックの針糸又は振り糸
  • カットソー等は、ロックの振り糸 

安全服への導電性ミシン糸使用の優位性

 安全服における制電効果の測定方法は、労働省の安全指針にあります帯電電荷量の測定であります。これは導電性繊維をストライプ状、又は格子状に入れた生地で作られた作業服をアクリル 及びナイロンで摩擦し測定を行うもので、0.6マイクロクーロン以下のものを安全服として認めるとした測定方法であります。生地段階では0.6マイクロクーロン以下であったものが製品化しての測定でクリアーできないケースもあります。
 縫製時に導電性ミシン糸を使用しますとストライプ状に導電性繊維の入った生地には、ストライプが全て連なる関係ができ、導電面積の広がりにより、より良いデータが得られます
 引火、爆発の危険がある作業現場に於いては安全服の着用と同時に導電靴を履き導電性床材での作業が義務づけられ、衣類に発生する静電気を人体を通してアース(接地)する事により衣類及び人体帯電を0ボルトに近づけ火花放電を防ぐことが目的であります
 ミレーヌ・サンダーロンSPミシン糸を安全服に使用しますと、靴が汚れているときでも コロナ放電効果により除電が行なわれ、より安全性が高まります。
 ミレーヌ・サンダーロンSPミシン糸の有効性は1995年10月静電気学会全国大会(於岡 山大学)にて社団法人産業安全技術協会様より発表されております

結び

 安全作業服は前述の説明にありますように引火、爆発を防ぐために作られるユニフォームであり、その安全性能を確認するために帯電電荷量のデータが必要となります。
 導電性ミシン糸を使用した一般の衣類でもその使用量により帯電電荷量の測定を行いますと良いデータが得られます。
 このデータでまとわりつき、ホコリの吸着、パチパチが防げるとの説明がされ、導電性ミシン糸を使用する事がありますが、データそのものの目的が違っていることをご理解いただきたいと思います。その為、実際に製品の着脱、歩行テスト等を行い効果の確認をされることが必要です。

当社のデータ

 

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